CASE STORIES
即効性と持続性:
組織を変える二つのインパクト
導入事例:具体的なビジネス課題の解決
レゴ® シリアスプレイ® メソッドは、組織が直面する緊急かつ重要なビジネス課題を解決するための「即効性のあるアプローチ」です。組織というシステムの中にいる人々の洞察力、専門知識、そして想像力を最大限に引き出す問題解決プロセスです。以下に、LSPによって解決されたクライアントの課題と機会の例を紹介します。
1. 金融サービス:意思決定の効率化とイメージ刷新【課題】 従業員400名以上を擁する大手金融機関の監査部門。グローバル・マネジメント・チームのリーダーは、意思決定プロセスの効率改善を急務としていました。当時のチームは「リスク回避的で反応が遅い」という印象を他部門に与えており、組織全体に悪影響を及ぼしていました。リーダーにとって、それが実態としてのリスク回避なのか、あるいはプロジェクトの長期化による表面的な印象に過ぎないのかを切り分ける必要がありました。
2. 産業用ソフトウェア:既存の成功を越えた新市場への挑戦【課題】 大成功を収めているソフトウェア企業。将来の成長には、コア市場を越えた隣接市場への進出と、新たな製品プラットフォームの確立が不可欠だと確信していました。しかし、有能ながらも現状に甘んじていたマーケティング・チームは、現在の成功に固執し、新境地への挑戦に熱意を持てずにいました。既存のプラットフォームを脇に置き、長期的な新戦略をいかに自分事として捉えさせるかが課題でした。
3. 建設コンサルティング(地盤工学):拠点間のシナジーと営業力の強化【課題】 大規模建設プロジェクトの地盤工学を専門とする全国展開の企業。市場での位置づけ以上に広範な専門能力を持っていましたが、その知見が各地方拠点に分散しており、十分に活用されていませんでした。全拠点の幹部80名以上が集まるセミナーで、「拠点間のシナジーをいかに高めるか」、そして「エンジニアがいかにして専門領域以外のサービスを提案(クロスセル)できるようになるか」という2つの重要課題に取り組みました。
4. エグゼクティブ・ビジネス教育:キャンパス移転に伴うアイデンティティの継承【課題】 数十年の歴史を持つ名門ビジネススクール。メインキャンパスから離れた場所にある校舎が独自のアイデンティティとなっていましたが、経営判断によりキャンパス統合が決定されました。教員陣からは「新しい環境ではスクールの魅力が失われる」という強い懸念の声が上がりました。学部長にとって、新校舎の設計プロセスに全員を関与させ、移転をポジティブでエネルギッシュな転換点にすることが至上命題でした。
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